【クレジットカード】エポスカードの海外旅行保険の自動付帯が終了!代替策は?

エポスカードの海外旅行保険の自動付帯終了のアイキャッチ画像

こんばんは!ぽぽです!

本日は下記について紹介します。

記事のポイント
☑️エポスカードの海外旅行保険の自動付帯が終了
☑️海外旅行保険の代替策について

私が過去の記事で推していたエポスカードについてアップデートです。

このエポスカードについて、過去の記事では海外旅行保険の自動付帯という魅力から、持っていて損はないカードとして紹介していました。(今は記載ぶりを変更しています)

今回の記事で紹介する過去記事からのアップデート内容は、この海外旅行保険の部分です。エポスカードの海外旅行保険が、元々の自動付帯から利用付帯に変更になりました。

今回の記事では、具体的な海外旅行保険の変更内容と今後もエポスカードを使い続けるかについてまとめていますので、ぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです。

・エポスファミリーゴールドについて:https://popochannu.com/【ポイ活日記⑤】エポスファミリーゴールド?嫁/

・海外旅行保険の利用について:https://popochannu.com/【保険】海外旅行でスリにあったら!物をなくし/

1. エポスカードの変更点

エポスカードは、2023年10月1日から海外旅行傷害保険のサービス内容について、大きく2点変更します。

エポスカードの変更点
・適用条件(利用付帯に変更)
・補償内容(一部増額)

私が特に残念だと思うのは、適用条件の変更です。

元々の適用条件は自動付帯でした。この海外旅行傷害保険の自動付帯は、私の中でエポスカードの一番の魅力だったので、変更の知らせを聞いた時はかなり落ち込みました。

2点目の補償内容の変更は、利用者にとってメリットがある変更ではありますが、そこまで大きなプラスになるとは思えず、エポスカードが自動付帯を失ったことはかなり痛いと思います。

※クレジットカードに付帯している海外旅行障害保険は、海外で物を盗まれた時に保険金が支払われるものです。スリ等が多い海外旅行に行く人にとっては必須の保険です。この保険を受けるための条件と、保険金の金額が変更になったというわけです。

1-1. 適用条件の変更

エポスカードの海外旅行保険適用条件の変更内容は、上にも記載している通り、自動付帯から利用付帯への変更です。

そもそも自動付帯ってなに??

自動付帯とは、クレジットカードを利用することなく、持っているだけで保険を利用することができるという条件です。エポスカードは年会費が無料であるため、本当にお金を払わずに持っているだけで、海外で物を盗まれた時にそれを証明することができれば、保険金が降りるようになっていました。

実際に私もヨーロッパ旅行をした時にスマートフォンを盗まれ、エポスカードの海外旅行障害保険を利用しました。利用した保険の補償は、最も利用する可能性が多いであろう携行品障害補償です。私が利用した時は9万円以上保険金が降りたので、かなり助かった経験があります。

私はこのエポスカードから保険金をもらった時、旅行代金等は別のクレジットカードで支払っていたため、エポスカードは全く旅行では使っていませんでした。

しかし、エポスカードが提携している保険会社は、保険金を支払ってくれたのです。非常にありがたかったです。このクレジットカードを利用していなくても保険金が払われる点が「自動付帯」の魅力です。

しかし、今後のエポスカードは、海外旅行保険が自動付帯から利用付帯になります。この変更によって、エポスカードの海外旅行保険を利用するためには、旅行代金をエポスカードで支払う必要が生じました。

旅行代金と言われると定義が少し曖昧かもしれません。今回の旅行代金に何が含まれるかと言うと、移動に使ったフライト代やホテル代などです。その他、現地で支払ったものでも、海外旅行で利用された「旅行代金」と判定される場合があるようですが、フライトやホテル代に使うのがベターでしょう。これらの金額を支払うことによって、海外旅行中に何か盗まれた場合に、エポスカードと提携する保険会社から保険金が降りるようになります。

1-2. 補償内容の変更

補償内容も変更されました。補償内容の変更は、どちらかと言うと、利用者にとってプラスになる変更でした。しかし、私的には決して大喜びするようなプラスはなかったと思っています。

主な変更点は以下です。

補償内容の変更点
・傷害死亡・後遺障害 最高500万円→最高3,000万円
・賠償責任(免責なし) 2,000万円→3,000万円

まず、補償金額が増額になりました。増額になった項目としては、「傷害死亡・後遺障害」と「賠償責任(免責なし)」の項目になります。もちろん良いことなのですが、①利用機会としては限られること、②他社クレジットカードと差別化があまりできないこと、の2点から、そこまで魅力的とは言えないのではないかと思っています。

特にエポスカードの一般カードの場合、ポイント還元率が0.5%と、楽天カードなど1%還元のクレジットカードが増えている中で、この変更があったとしても優位性はほとんどないと感じました。

2. 海外旅行保険の代替策

現状、私としては、これがいいのではないか!という代替策はありません。というのも、他に海外旅行保険が自動付帯の年会費無料クレジットカードはないためです。

このことから、今後の海外旅行では、自分がメインで利用しているクレジットカードを利用し、その利用付帯を使うのが、最も良いのではないかと思っています。

実際に私も自分がメインで利用しているクレジットカードの利用付帯を利用しようと思いますが、この変更によって、エポスカードを解約するのかと聞かれると、答えはNOです。エポスカードには、もう一点素晴らしい特徴があります。一般カードをある程度の金額使うと、年会費無料でゴールドカードにアップデートできるというものです。

ゴールドカードは一般的に年会費がかかるものが多く、無料はかなり貴重です。ゴールドカードを持つと空港のラウンジが利用できるなど特典もあります。さらにエポスカードの場合は、年間100万円利用すると10,000円分のポイントがもらえることtsumiki証券の積立投資に利用できることが魅力です。

こういった魅力から、私はエポスカードを解約せず、待ち続けたいと思います。

3. 最後に

本日はエポスカードの海外旅行保険の変更点についてまとめました。

自動付帯機能がなくなるのはかなり残念でした。しかし、エポスカードには他の魅力もあります。他の魅力をフル活用できるなら、まだまだ利用価値のあるカードかなと思いました。

本日は最後まで読んでいただき、ありがとうございました!次回も読んでいただけると嬉しいです!

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