毎月730円分のポイントを獲得!マネックス証券でクレカ積立還元率の変更は改悪か?

マネックス証券のクレカ積立で、毎月730円分のポイントを獲得できることをご存知でしょうか?

しかし、この730円は、マネックス証券のクレカ積立還元率の改悪後の水準です。

今回の記事では、このマネックス証券のクレカ積立還元率の改悪について紹介し、他の証券会社対比、利用する価値があるのか紹介します。

マネックス証券のクレカ積立では、毎月最大730ポイントのマネックスポイントを獲得することが可能です。

マネックス証券のクレカ積立で、毎月最大730ポイントを獲得!

マネックス証券のクレカ積立の還元率は、5万円以下は1.1%、5万円〜7万円以下は0.6%、7万円〜10万円以下は0.2%と段階的になっています。

これは、2024年2月に発表されたクレカ積立金額の上限額変更(毎月5万円→毎月10万円まで)に伴って、還元率も改悪されたものです。

マネックス証券のクレカ積立上限金額は2024年3月25日から変更!

これまでのマネックス証券のクレカ積立還元率は、全て1.1%でした。しかし、クレカ積立上限率の変更に伴い、ポイント還元率が一部低下してしまいました。(※5万円超の部分)

変更前変更後
マネックス証券のクレカ積立還元率1.1%5万円以下:1.1%
5万円〜7万円以下:0.6%
7万円〜10万円以下:0.2%

マネックス証券の他社対比優位な魅力は、なんと言ってもそのポイント還元率です。一般的なクレジットカードのポイント還元率は0.5%程度であり、クレカ積立の還元率も大体この0.5%程度で勝負されるのが基本です。しかし、マネックス証券のクレカ積立のポイント還元率は、なんと1.1%もあります。

マネックス証券のクレカ積立

(出典:https://info.monex.co.jp/lp/fund2.html?popup=n&utm_source=google&utm_medium=cpc&utm_content=fund&utm_campaign=brandKW&utm_term=マネックス%20積立_e&saf_src=google_g&saf_pt=&saf_kw=マネックス%20積立&saf_dv=&saf_cam=20363858762&saf_grp=151623092096&saf_ad=665465649336&account_id=5013155933&saf_acc=5013155933&gclid=CjwKCAiA6byqBhAWEiwAnGCA4IqQPnE9r1EW68yHSV3iQ5DLFQHc7AXwzA-WwQ9lWOxquO4bQ5318BoCYzcQAvD_BwE

他社と比較すると、マネックス証券のクレカ積立ポイント還元率は主要ネット証券の中で、なんと1位!!大手2社のSBI証券・楽天証券を上回っています!

これは、マネックス証券調べの表ですが、私が調べたところも大体同じような結果です。(三井住友カードのプラチナプリファードもありますが、、、)一般のクレジットカードを使って、クレカ積立をするのであれば、マネックス証券は候補になりうるのではないでしょうか?

マネックス証券では、クレカ積立で貯めたポイントが使いやすい点も魅力です。

マネックス証券のクレカ積立で貯まるポイントは、マネックスポイントです。マネックスポイントと聞くと、あまり聞き馴染みのない方が多いでしょう。

マネックスポイントが貯まる方法は、マネックス証券の投信購入やマネックスカードの利用、各種キャンペーンで貯めるなどしかありません。そのため、普段マネックス証券やマネックスカードを利用していない方には、馴染みがないでしょう。

しかし、このマネックスポイント、実はかなり便利なのです。

便利な理由は、dポイントやTポイント、Pontaポイントに交換することができるからです。

マネックスポイントの使い道

(出典:https://info.monex.co.jp/service/point/use/index.html

上の画像以外にもたくさんのポイントに交換することが可能です。マネックスポイント自体は、あまり使い道がなかったとしても、dポイントやTポイント、Pontaポイントなどの共通ポイントに変えることができれば、使い道が大幅に増えます。

dポイントやPontaポイントは、d払いやau PAYでコンビニやドラッグストアなどで利用することが可能です。また、Tポイントはウエル活に利用できるなど使い道は多彩です。

こういった共通ポイントに交換できるため、マネックス証券のクレカ積立で得られるマネックスポイントも利用価値ありですね!

積立投資をするだけの資金がない場合、マネックス証券でのポイ活は諦めるべきでしょうか?この550円だけでも欲しいなあという方には、一つ提案があります。

これは、ネット上でもちょこちょこ話題になっている投信即売りの方法です。この方法であれば、損失を最小限にマネックス証券のクレカ積立でポイントをもらうことができます。

方法としては、クレカ積立で債券投信のインデックスを購入し、購入後即売りするというやり方です。

①マネックス証券のクレカ積立で国内債券投信(eMAXIS Slim国内債券インデックス)を購入
②約定後、投信を売却
③債券インデックスのため損失を最小限に、ポイントは最大限に獲得

これで、マネックス証券のクレカ積立で得られるマネックスポイント550ポイントはそのまま獲得できます。購入する投資信託は、国内債券投信のため価格変動が少なく、クレカ積立で得られたポイントほどは損失を出さないでしょう。

購入した投資信託は、即売りするので、自分の財布も一時的にしか傷みません。毎月5万円分マネックス証券に投資する方法がない人は、この方法でポイ活するのが良いでしょう。

このマネックス証券のクレカ積立をするためには、まずはマネックス証券の口座を作るところから始めなければなりません。

マネックス証券の口座をお得に作るためには、ポイントインカムを経由することがオススメです。

ポイントインカムでは、マネックス証券の口座作成でポイントを獲得できます。獲得できるポイントは、申し込みタイミングによって変わりますが、6,000円分のポイント還元を受けることができそうです。

ポイントインカムでのマネックス証券ご紹介

(出典:ポイントインカムより)

まだ、ポイントインカムに登録していない人がいれば、ぜひ以下のURLから登録してもらえればと思います!

ポイントインカム登録用URL:https://pointi.jp/p/?a=rbf880982796

このURLから登録していただければ、ポイントインカム登録時の入会ボーナス1,000ptと初めての交換完了時の1,000ptがもらえます。普通に登録するより、確実に得になるので、ぜひご利用ください!

(出典:ポイントインカムより)

いかがでしたでしょうか?本日は、マネックス証券のクレカ積立によるポイ活についてまとめました。

マネックス証券では、クレカ積立で他社にも負けないポイント還元をしていました。しかも、クレカ積立で還元されるポイントは、dポイントやPontaポイントなどの共通ポイントに交換可能でした。利用の幅が広いですね!

また、毎月投信積立できるだけの資金がない人には、国内債券のインデックス投信を購入して、即売りすることがオススメでした。ぜひ皆さんのポイ活にも活用してみてください!

本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!次回も読んでいただけると嬉しいです!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です